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1) 糸の太さ: |
合成吸収糸の太さとカットグット糸の太さは同じUSPサイズ号数規格でも異なる。
同じUSPサイズ号数ならカットグット糸のほうが太い。
カットグット糸と同じ規格の合成吸収糸は合成吸収単糸のモノシンセである。
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| 2) 結節抗張力: |
合成吸収糸の強度とカットグット糸の強度は同じUSPサイズ号数規格でも異なる。
同じUSPサイズ号数なら合成吸収糸のほうが強い。同じ径なら合成吸収糸が大幅に強い。
また合成非吸収糸と比べても強い(グラフ参照)。
カットグット糸と同じ規格の合成吸収糸は合成吸収単糸のモノシンセである。
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| 3) 臓器の反応: |
合成吸収糸の組織反応は軽微である。カットグット糸の組織反応は中〜強である。 |
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| 4) 分解様式: |
合成吸収糸は生体内の水分による加水分解である。カットグットは分解酵素による。
従い合成吸収糸は単糸、編糸とも空気中の湿気にて抗張力が失わせる。 |
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| 5) 結び目の安定性: |
合成吸収糸単糸モノシンセの結び目の安定性は良い。(可塑性)
一方カットグット糸は湿潤の状態では結び目が緩みやすくまた強度が変化しやすい。 |
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| 6)有効期限について: |
合成吸収糸はアルミラミネートされたバッグに密封されている。
未開封の合成吸収糸の有効期限は製造日から起算して3年である。
カセットの場合は開封してから120日間が有効期限。
開封後の有効期限は合成吸収糸の分解様式と密接な関係がある。
合成吸収糸は空気中の水分にても加水分解が進行する。
したがい開封後はより大気中の水分にさらされるため、その強度保証期間は120日ということになる(未開封状態での有効期限が120日以上残っていても)。
カットグットの場合には大気中に存在しない蛋白分解酵素により分解される。
それで開封してもその有効期限に変化はなかった。 |